エアフェスタ浜松の開催日には晴天になって欲しいですね!
万が一雨が降ってしまった場合はどうなるのでしょう?
雨でもエアフェスタ浜松は開催します。
しかし、天気によって飛行機が飛ぶかどうかが変わります。
ザーザーと大雨の場合、残念ながら飛行機はほとんど飛びません 。
飛行機には飛ぶために最低限必要な視界が決まっているため、大雨では十分な視界を得ることが出来ないため飛ぶことが出来なくなります。
シトシトと降っている場合、半分位の飛行機は数を減らして飛ぶでしょう。
しかし、近くの基地から飛んでくる戦闘機などは展示飛行を取り止める場合や飛んできたとしても通過するだけになってしまいます。
また、浜松で天気が悪い場合、周辺基地の天気も悪いことが多いため、そちらで離陸ができない場合は取り止めとなります。
ポツポツと小雨の場合、ほとんどの飛行機は飛びますが、飛行通過回数を減らしたり、展示飛行の内容を変更することが多いです。
戦闘機の展示飛行は上空の雲が多い場合は低空での飛行が中心となります。
上昇すると雲で隠れてしまうため、展示内容が減ることで飛行時間も短くなります。
雨が降っていない場合は通常通り実施されますが、雲が低く垂れ込んでいたりして、十分な視界を確保出来ない場合は変更されることが多いです。
ブルーインパルスの場合はどうでしょうか?
大雨の場合、ブルーインパルスも飛行を断念することが多いです。
雨の場合、視界の確保出来れば飛びます。
しかし、視界がギリギリの場合は展示飛行はキャンセルとなりますが、次の基地へ移動する離陸だけは見せてくれることが多いです。
雲が多い場合、視界が確保できれば展示飛行を実施されますが、飛行高度をあまり変えない、水平系の演技が中心となります。
雲が高く、視界が十分にある場合は通常通りの演技が実施されます。
雨の場合は展示飛行だけでなく、子供たちを乗せて滑走路を走る花自動車や隊員による航空機や装備の説明、撮影会なども中止になってしまいます。
飛行機の展示や露店や屋台での販売は実施されますが、傘などの手荷物も増えたり、カメラも濡れてしまいますね。
天気が悪くなりそうな時はポンチョやカッパなど、両手があくような格好が良いでしょう。
基地は屋根もあまりありませんし、人混みを抜ける時も傘より快適になります。
是非とも今年は晴天で実施となると良いですね!
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